ホームページを移転しましたので、お知らせいたします。
新しいHPはこちら♪ ひとまずは移転しましたが、少し仕様を変えていきたいと思っております。 それから、訳あってブログは長らくお休みしておりました。。。 新しい元号「令和」にもなりましたし、心機一転、新しい気持ちで、 また少しずつ再開していこうかと思っています。 スポンサーサイト
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![]() テトラミュゼ コンサートシリーズ 第4回 ピアノは創る ~バッハへのオマージュ~ <program> 羊は安らかに草を食み BWV208(バッハ)<連弾> 目覚めよと呼ぶ声あり BWV645(バッハ)<連弾> トッカータ ホ短調 BWV914(バッハ) 幻想曲とフーガ イ短調 BWV904(バッハ) パルティータ 第1番 BWV825(バッハ) ブランデンブルグ協奏曲 第3番 BWV1048(バッハ)<連弾> ![]() ![]() コラール前奏曲“来たれ、創造主、聖霊なる神よ” BWV667(バッハ=ブゾーニ) コラール前奏曲“今ぞ喜べ、愛するキリストの信者たちよ” BWV734(バッハ=ブゾーニ) シャコンヌ BWV1004(バッハ=ブゾーニ) バッハの名による即興ワルツ(プーランク) バッハの名による2つのリチェルカーレ(カゼッラ) バッハの名による幻想曲とフーガ(リスト) 日時 2015年 12 月 19 日(土) 14:00 開演 (13:30開場) 会場 東京オペラシティ リサイタルホール ピアノ スタインウェイ ![]() コンサートHP★ |
先日、ブーレーズのピアノ独奏曲全曲コンサートに足を運びました。
素晴らしい演奏に感嘆と感動し、刺激を受けて現代ものへの熱が沸々と湧いてきました。 私も時々ブーレーズを暗譜で弾いてましたが、全曲暗譜にはホントに目からうろこ ![]() 相当弾き込んで身体に入っていないとできない、!至難の業! いつか全曲をとは思っているものの、それはそれはゴールに辿り着けるのかも怪しい 寄り道し放題の長~い旅でして、途中随分休憩もしながら その道のりをえっこらえっこら呑気に進んででおりましたが、 これではいかん !!! と奮起 ![]() 楽譜棚に忘れられそうに譜読みもされずに眠っていたブーレーズの楽譜を引っ張り出して、 ポロポロ弾き始めています ![]() もちろん、ブーレーズ以外も色々漁り中 ![]() 来年辺りのコンサートでは、またマニアックな曲弾きの私になっているかもです。 道草してなければ~ ![]() |
今シーズン初の雪を見ました
![]() 今シーズンは初冬から寒さが厳しいですね。。。 ![]() 毎年このシーズンは霜焼けで悩ましい生活をしていますが、 冬に開催しているコンサートが、今回は11月末と早めに終えられたからか、 霜焼けの悪化を免れています ![]() もともと冷え性なので、そもそも末端神経はいつも冷たくなっているのですが、 ピアノを本気でガンガン練習していると、すご~く冷たいところから、 一気に血流が上がっていって、鍵盤に当たっている指たちが 一種の打撲?状態のようになってひどくしているのかもと感じています。 今シーズンも、コンサート時期は霜焼け進化中でしたが、 今は比較的落ち着いていて、日常的に困るまではいっていません。 ピアノの練習をゆる~くしていると悪化しないとは、ピアノ弾きとしては何とも皮肉なお話。。。 ![]() ![]() 次回は12月19日の開催予定なので、どう考えても 地獄の霜焼け指との戦いで迎えるコンサートになるんだろうな... と想像できるだけに、今から恐怖と憂鬱に襲われます ![]() ![]() |
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来月6月22日(日)に、コンサートを開催します。
ドビュッシー生誕150周年記念の年にスタートした ドビュッシーシリーズのコンサートの第3回です ![]() 今回は初期~中期にわたる組曲を取り上げ、 ドビュッシーの様々な技法のサンプル見本市のような面白さや、 ドビュッシーの多彩な音楽性を感じていただけるプログラムに なっているのではないかと思っております。 ![]() Debussy Note.3 4つの組曲 ~ドビュッシーの目に映っていたもの~ 6月22日(日)15時開演(14時半開場) やなか音楽ホール 東京、西日暮里駅 徒歩4分 <プログラム> 版画 / ピアノのために / 子どもの領分 / 小組曲(連弾) 私は休憩後の後半の出演で≪子どもの領分≫と≪小組曲≫を演奏します ![]() 人気の下町“谷根千”を散策しがてら、コンサートにいらして下されば嬉しいです ![]() |
先日 YouTube に演奏をUPしてみました。
とりあえず、2本ですが・・・ ![]() これから継続してUPして増やしていきたいと思っています。 ♪ ← 良かったら聴いてみてください。 私がライフワークにしているフランス音楽や現代音楽などを中心に マニアックな感じの作品も多くなりそうですが、 それだけに限らず、志向を持って、いろいろとUPしていきたいと考えておりますので、 思い出したら時々チェックしていただければ嬉しいです。 ライブ録音なので、難しい面もいろいろありますが、 お楽しみいただければと思います。 この曲を !!! というリクエストがあれば受付はします ![]() ご希望に添えるかは別ですけど~ ![]() |
久々にコンサートで現代ものを弾きます
![]() デュティユー作曲 3つのプレリュード 1.影と沈黙(1973) 2.同じ一つの和音の上で(1977) 3.対比の遊び(1988) 昨年この世を去ったフランスを代表する現代作曲家デュティユー。 12音技法、実験音文字色楽文字色と前衛的な方向へ大きく変貌した時代の 流れにとらわれず、独自のスタイルの中での新たな探求が伺えます。 倍音列、クラスター技法を感じる和音、鏡像形による音の配列等、 響きや音色への探求が感じられ、音を通して空間美を思わせてくれます。 個人的には、現代曲で、音の建築を感じる作品には魅力を感じてしまいます。 子どもの頃から、家の間取りや図面を眺めるのが好きだったことも 関係あるのでしょうか? ‘楽譜の設計図’を見ていると楽しい ![]() それだけで、作品の個性や、音楽的特性は十分に表われていますから。 それに現代曲には日本の侘び寂びと通ずるものを感じます。 なので、「間」も面白い。その空気感の「遊び」も面白い。 そして、演奏者と聴衆との、その「せめぎ合い」も面白い。 聴衆の思惑を良い意味で裏切る面白さもあります。 これは、あまり耳馴染みのない現代曲ならでは面白さでしょうか ![]() 2014年 3 月 22 日 (土) NPO法人JML音楽研究所「フランス音楽専門講座」開講20周年記念コンサート 音の美食家たちⅤ 昼の部 13:00~(12:30開場) 夜の部 17:30~(17:00開場) 紀尾井町サロンホール 全席自由 各部 1000円 私は14時半くらいの出演予定です。 お時間あります方は、せめぎ合いの参加に?! 是非いらしてください ![]() |