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お礼
11月22日のリサイタルにお越し下さいました皆さまへ


「第27回東京芸術センター定期演奏会 中司麻希子ピアノリサイタル 」に
お越し下さり、誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

今回もまた、2度と同じ経験をする事のない時間、空間、音楽を
皆さまとご一緒につくることができた事に大変感謝しております。


今回は、~ドビュッシーとラヴェルのイマージュ~と題し、
同時代の2人の代表的なフランス作曲家が、
同じようなテーマで書いた標題音楽を集めてプログラムを構成しました。
構成上は同じ調子の曲が続くといった挑戦的なものでしたが、
フランス近代作曲家として一括りにされがちな2人の違いを
描き出してみたいとの思いから、あえて冒険的に並べてみました。

2人作曲家の対象への印象や作曲語法の違いを描き出せていたでしょうか?
それは、私ではなく聴いて下さった方のみぞ知る・・・?ですが、
私なりに考えた2人のイマージュが皆さまの心に届いていれば嬉しいです。

これからも音楽を通して、また皆さまにお会いできるよう、
さらに精進して発信して参りたいと存じます。
今後とも暖かいご声援をいただけましたなら幸いです。


                              2008.11.   中司 麻希子


アンケートにご協力下さいました皆さま、貴重なご意見をありがとうございました。

※なお、言い忘れた!&書き忘れた!等の方がいらっしゃいましたら、
  お手数ではありますが、コメント欄にてご意見、ご感想をお寄せ下さい。
  随時お受けいたします。


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【2008/11/26 23:00】 | 演奏 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
11/22 PROGRAM
ピアノ ピアノリサイタル

  <Program>
  

   ドビュッシー (C.Debussy)
    「忘れられた映像」
     レント/ルーヴルの思い出/とても嫌なお天気だから“もう森へは行かない”の諸相

   ラヴェル (M.Ravel)
    「鏡」
     蛾 / 悲しき鳥たち / 洋上の小舟 / 道化師の朝の歌 / 鐘の谷

      休憩  

   ラヴェル (M.Ravel)
    水の戯れ

   ドビュッシー (C.Debussy)
    「映像第1集」
     水の反映 / ラモー讃 / 運動

    「映像第2集」
     葉ずえを渡る鐘の音 / かくて月は廃寺に落つ / 金色の魚



   日時  2008年1122日(土) 18:00開演

   会場  東京芸術センター 21F 天空劇場


【2008/11/22 00:00】 | 演奏 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
ホッとPhoto 4
<いちょう並木>
 銀杏並木

私の大好きな景色。
小学校の通学路にある並木道。
銀杏はくさいのだけど、この風景は子どもの頃からずっと
私の中でのNo.1の風景! 心が落ち着きます 絵文字名を入力してください

実家から携帯写真を送ってくれましたのでUPしました。
わかりにくいかな~?


<槇原敬之 Newアルバム>
 CD

昨日発売のCDアルバムを購入。
好きなアーティストの一人。
高校の先輩ということもあってか、彼の曲を聴くと
高校時代が蘇ってくるようで、なんだか懐かしい気分になる・・・。



というわけで、本番前のピリピリしている
私の心を癒してくれたものシリーズでした

【2008/11/20 11:51】 | 写真 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
いよいよ
お昼からリハーサルで会場に。
ピアノの位置、ライト等を決め、打ち合わせ&音出し確認。
プログラム、衣裳も整い、(演奏仕上げ以外)準備は済みました。

作曲家との対話、ピアノとの会話、上手くできるように、
そしてより良い演奏になるように、あと少しの追い込み


【2008/11/20 01:25】 | 演奏 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
演奏は生き物
今日は午後からサロンコンサートに行ってきました
ソロと連弾でのフランス作曲家プログラムでした。
初めて聴く曲もあって、新しい曲との出会いにもなりました。

セミナーで一緒に勉強している彼女の演奏は毎月聴いているのだけど、
普段聴いている印象とはまた違っていました。
“演奏”とは絶対に二度と同じものは出来ない訳で、
つくづく生き物なんだな~と感じつつ、
今日これで本番が終わっていいな~なんて思ったりも。


私の方はいよいよリサイタル1週間を切りました。
ラストスパートです!

良い意味でも悪い意味でも、本番は見事に予想を裏切ってくれるんですよね。
それが演奏している本人さえ面白かったりもするんですけど?!

今回はどんな演奏になるのか?
そしてどんな方々とどんな時間を共有できるのか?

やっぱりいつでも本番は末恐ろしいし、
寿命が縮まる!と思わずにはいられないくらい体には悪いけど、
聴きに来て下さる方々と一緒に創り上げる時間は
なんとも言えないワクワク感があったりもするのです


【2008/11/16 23:30】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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