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色彩美
週末に行った美術展
20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代

学生の頃初めて目にしたクレーの絵は、私の好きな色彩だった事と
想像力が広がる抽象的な印象に、心踊る感動に包まれた記憶がある。
日常的に色に関しては特にこだわりがある私にとっては、
色彩そのものが大きな意味を持って表現されている事にも衝撃だった。
その上ヴァイオリン弾きでもあった彼に何だかとても興味を持ってしまったのだ。

それ以来交流のあった画家等も気になり、
私にとってはこの時代は感覚的に好きなジャンルとなった。

今回は20世紀前半のたくさんの画家たちの作品が
一堂に鑑賞できるので楽しみにしていた


ランチには残された日記やメモをもとにクレーが作っていたお料理をいただいた
   ↓
クレーの食卓メニュー


近現代音楽が好きな私はこの時代の芸術が好きと言うことかな?


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【2009/02/23 23:31】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
一年のまとめ
気づけば久しぶりのブログ更新・・・。
なんとなくのんびり過ごしていたら、随分更新を滞っておりました~


今日は確定申告をしてきました。
毎年のことなのですが、いつも何となく面倒で嫌なんですよね。

書類を作るのにはゆっくり時間が取れる時でないと
落ち着いて取り組めないので、つい後回しにしてしまうと言う訳
でも、書類一式が届いてからは、早く提出しなくては・・・と
ずっと頭にひっかかって気になってしまうものなので、
今日は提出を済ませて、やっとスッキリしました。

そこで一言!
大事な税金  お願いですから大事に使って下さいませ。
ホントに頼みますよー


【2009/02/19 21:31】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
五感の休息
東京都庭園美術館で開催されている
ポワレとフォルチュニィ 20世紀モードを変えた男たち 展に行ってきた。

20世紀に入り転換期となったパリ・モード。
これまでのコルセットが放棄されて、
斬新な新しいものを求める時代だったという点は
音楽とも共通する気がした。

その頃音楽も、既存の音楽理論から脱し、前衛音楽が生まれていった時代。

そして現在、展示の最後にあったヴィヴィアン・ウエストウッドの作品に
添えられた言葉にあったように、すべて出尽くした今、
いろんな事が回帰する時代にいるように感じた。

すべたが出揃った?とも言えるこの時代のこれからは、
いろんな意味において、人間の本質が
問われる時代なのではとつくづく思った。


素敵なドレス展に、ミュージアムコンサート  
そしておいしいランチ に会話・・・
五感で楽しめた一日でした


【2009/02/10 00:56】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
とらわれの身?
久しぶりに何にもとらわれていない気分で週末を過ごした。
先週本番が終わって、この土日はゆっくりできた。

でも、また来週からはしばらく休みも埋まっているので、
この土日でたまっていたDVD等、とにかく観て消化していった感じ。
途中、買い物に出るついでに、運動がてら頑張って歩いたりした。



基本的にインドア派な私は、一日中家にいても全く平気。
どちらかと言うと、普段から、どうしてもの用事でなければ
できるだけ家から出ないで済む方法を選ぶ。

これには育った環境&ピアノを弾いてきた事が少なからず関係していると思う。
♪ 実家は便のいいところではなかった事もあって、
出かける時にはいろんな用事をまとめてするのが習慣になっていたから。
♪ 「外に出る=ピアノの練習はできない」=悪いこと?!
といった罪悪感みたいなものを感じるから。

などの理由が影響している気がする。。。

そして、今日はピアノを弾けたのに弾かない日だった。

そんな、ちょっと罪悪感 と言う日が結構あるのが実情~ ガーン
結局のところずっととらわれてる~びっくりはてな


【2009/02/02 00:31】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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