先日、チケットをいただいたので、面白いコンサートに行ってきました。
ピアニスト4人によるコンサート ![]() プログラム前半はそれぞれのソロ、 後半は2台ピアノで最後全員で4台ピアノ。 メジャーな男性ピアニストばかりで、そもそもこの4人を共演させるってどうよ~ ![]() というある意味、うがった興味もあって、楽しみに行きました。 それなりに・・・いろいろ思うところもありました。。。 今はフリーの某テレビ局元アナウンサーだった司会者の解説では、 間違った情報を話されていたのがあったのも残念ですし、 演奏も???なものも・・・。 でもプログラムはとてもよくできていて、楽しめる内容になっていましたし、 それぞれ普段リサイタルで一人ずつ聴くピアニストの4人を、 一堂に聴けるコンサートにはやはり満足感はあります。 また、同じピアノでも弾き手が変わるとこうもピアノの声が変わるのかと 本当に面白い程よく分かりました。 “四者四様” ![]() 最後の4台ピアノは、どうセッティングされるのか見ものと思っていましたが、 スタインウェイフルコン4台は、客席を向いて演奏するような扇型に配置。 (ってさすがサントリーホールにはフルコンスタインウェイが4台あるんですね~ ![]() どのパートを誰が?っていうのは前半のソロ演奏を聴いて、 当たりをつけていた通りだったので、やっぱりな~と思いましたが~ ![]() そこはそれぞれのキャラをバランスよく生かすための割り振りでしたね ![]() と、そんな珍しい4台ピアノの饗宴を楽しんでいた頃、大きな“地震” ![]() ![]() 最初は地震だな~と思って聴いていましたが、結構揺れてしかも長め。 客席がざわめき立った中、ピアニスト4人は状況に気を張り巡らせつつ 演奏者同士目配せしつつ、中断することなく演奏しきりました。 それには脱帽。 普段、練習中に地震がきてもそこそこなら弾いていられますが、 本番に地震がきて状況に動揺せず弾き通せるか?と考えてみると・・・ 私にはまちがいなく自信がないわ~ ![]() このコンサート、いろんな意味でビッグイベントでした ![]() スポンサーサイト
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